◆サンライズフレイム(25日・赤木)

　栗東S(2着)出走時にゲート内で立ち上がり、ゲート再審査を科せられていたサンライズフレイム(牡4歳、栗東・石坂)がこの日、再審査を受けて無事に合格した。

◆サンライズソレイユ(25日・竹原)

　レパードS(8月4日・新潟、ダート1800m)に出走予定のサンライズソレイユ(牡3歳、栗東・矢作)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから83秒7-37秒4-11秒4(一杯)。クランドゥイユ(2歳新馬)と併入、バンデルアース(3歳未勝利)に0秒1先着した。しまい重点ながら力強いフットワークで、直線はグーンと伸びた。間隔はあいたが、馬体は太め感なく仕上がっている。

◆テーオードレフォン(25日・紺谷)

　エルムS(8月4日・札幌、ダート1700m)を予定するテーオードレフォン(牡5歳、栗東・梅田)が函館Wで1週前追い切りを行い、力強い脚さばきを見せた。馬体の張りや気合乗りが目立ち、上々の気配。出来は高値で安定している印象だ。

◆モズアカボス(25日・森田)

　これぞ魂の騎乗！ 先週日曜の小倉12Rでモズアカボス(牡4歳、栗東・矢作)を久々のVに導いたのは、中央ラストライドとなった小牧太J。岡助手も「前向きさに欠ける馬なので、前半から気合をつけて好位を取ってくれたのが大きかった。小牧さんでなければ勝てなかったと思う」と大絶賛。GI馬モズアスコットの半弟で能力自体は評価されてきた良血馬が、この闘魂注入でいよいよ本格化してくるのでは。今後の飛躍に期待したい。

◆テーオードレフォン(25日・堀尾)

　来週のエルムS(8月4日・札幌、ダート1700m)に出走するテーオードレフォン(牡5歳、栗東・梅田)。「前走後は少し楽をさせてから引き続き函館で調整。今週末に札幌へ移動して、最終追いは現地でやる予定。去年の札幌は本調子ではなくて結果が出なかったけど、今年の状態なら」と師。叩き3戦目で目標の一戦に臨む。

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