【浦佐特別レース後コメント】クリノアルバトロス原優介騎手ら

2024年08月10日 17:50

原優介騎手騎乗のクリノアルバトロスが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 新潟9Rの浦佐特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は2番人気クリノアルバトロス(原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒2(良)。クビ差の2着に3番人気ビップシュプリーム、さらにクビ差の3着に9番人気カナウが入った。

 クリノアルバトロスは美浦・伊藤伸一厩舎の4歳牡馬で、父アスカクリチャン、母クリノテレジア(母の父スクリーンヒーロー)。通算成績は21戦3勝。

レース後のコメント

1着 クリノアルバトロス(原優介騎手)
「スタートは五分でしたが、思ったより後ろになりました。ただ、どれくらい脚を使えるかは前走で測れていましたし、そこからリカバーして早めに踏んで行きました。直線に向いた時に(前を)捉えられる位置にいよう、という話を先生としていて、理想通りの競馬が出来ました。馬もそれに呼応してくれていい脚を使ってくれたので、これがこの馬の持ち味だと思います。1400mという選択肢もなくはないと思いますが、1200mの差し馬という感触は変わらないですし、昇級しても頑張ってくれると思います」

2着 ビップシュプリーム(荻野極騎手)
「スタートが全てでした。ちょっと後ろからでも器用に走ってくれましたが、スタートのぶん負けたという感じです」

3着 カナウ(石川裕紀人騎手)
「クセのない馬と聞いていました。イメージした競馬とは違いましたが、結果的に揉まれるようなところがありました。ただ、そこまでタイトではなかったので、最後まで脚が残っていたと思います。もっとタイトに揉まれる形になるとまだ課題は残りますが、現時点の力は出し切れていると思います」

5着 グレタ(菊沢一樹騎手)
「勝ったと思いましたが...。距離が長いのだと思います。残り50mで止まりました。力はあります」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。