CWコースで追い切ったハリウッドメモリー(撮影・亀井直樹)
中京土曜5Rに登場の
ハリウッドメモリー(牝=長谷川、父
ロードカナロア)は全兄が20年香港スプリント、21年高松宮記念を制した
ダノンスマッシュ。長谷川師は「背中から血統的な素質を感じます。結果を出さないといけない馬」と力を込める。
最終追いは長谷川師が稽古をつけ、CWコース5F67秒4〜1F11秒5と馬なりできびきび動いて
タガノディオーサ(3歳未勝利)に首差先着。「手前を替えてからのフットワークには目を引くものがあった。まだ幼い女の子で集中力ある走りを見せたり、逆に集中力を欠いたり」としながらも「想像の範囲で走ってくれたら、いい競馬になると思います」と期待十分に送り出す。