「POG2歳馬特選情報」(21日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉全兄に
ゾンニッヒがいる
チムグクル(牡、父
ラブリーデイ、福永)は9月1日の中京5R(芝1400メートル)で岩田望とのコンビでデビューを予定。半姉に23年紫苑Sを制した
モリアーナを持つ
アズーロエマローネ(牡、父
ハービンジャー、池江)は9月15日の中京5R(芝2000メートル)でルメールとのコンビでデビューする。半姉に17年京都牝馬S2着の
ワンスインナムーンがいる
ホウオウユニバース(牡、父
エピファネイア、吉岡)は9月16日の中山5R(芝1600メートル)で初陣を迎える。鞍上は菅原明を予定。
〈美浦〉近親に
ドゥラメンテなど名馬がズラリと並ぶ
サトノラポール(牡、父
サートゥルナーリア、鹿戸)は、9月14日の中山5R(芝2000メートル)で初陣を予定。僚馬の
ナダル産駒
バタール(牡)は、同日の中山4R(ダート1800メートル)でデビューする。伯母に14年桜花賞馬
ハープスターがいる
ダノンリュラ(牝、父
ドレフォン、菊沢)は9月の中山開催前半の芝戦でデビュー予定。「気難しいところはあるけど、能力を感じます」と菊沢師。
〈函館〉札幌2歳S(31日・札幌、芝1800メートル)の1週前追い切り。
キズナ産駒の
マジックサンズ(牡、栗東・須貝)は芝で3頭併せ。5F68秒3-11秒8で年長馬2頭と併入した。「1週前としては良かった。反応が良くて、肩ムチを入れたらその分しっかりとハミを取っていた。順調」と北村助手。
逃げ切りで新馬戦を勝ち上がった
アルマヴェローチェ(牝、栗東・上村)はWで5F70秒2-12秒8。「しまいしっかりと追う感じ。自分でハミを取って、1回使って良くなった」と柴原助手。
福島の新馬戦を3馬身差で勝利した
ホウオウガイア(牝、美浦・大竹)は同じくWで5F67秒5-12秒8。またがった丸田は「先週よりもスイッチが入った感じ。新馬の時よりも落ちついていて雰囲気がいい」と満足げだ。