新潟6Rのメイクデビュー新潟(ダート1200m)は1番人気モカラマーズ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒4(良)。2馬身半差の2着に12番人気キタノライブリー、さらにクビ差の3着に2番人気サノノワンダーが入った。

　モカラマーズは栗東・高柳大輔厩舎の2歳牡馬で、父アドマイヤマーズ、母オアシスクイーン(母の父シニスターミニスター)。

レース後のコメント

1着　モカラマーズ(横山武史騎手)
「返し馬の時から口向きの難しさを出していました。競馬は我慢して走ってくれました。先頭に立つと、まだ遊ぶ余裕がありました」

2着　キタノライブリー(藤田菜七子騎手)
「ゲートはあまり速くありませんでした。出して行って、出して行って、ハナに立つ事が出来ましたが、フワフワとした走りでした。まだ競馬がわかっていない感じで、レースに慣れてくれば変わってくると思います。初戦としては良かったと思います」

3着　サノノワンダー(杉原誠人騎手)
「攻め馬にも乗って1200mは忙しい感じでした。ゲートが開いて他馬に寄られて、怯んでいましたが、向正面からは一生懸命走ってくれました。次は良くなると思います」

4着　ヨドノエース(丸山元気騎手)
「体の使い方がもうひとつでした。馬がしっかりしてくると走ってくると思います。短いダートが合っていると思います」

5着　モーリシャスアロマ(津村明秀騎手)
「逃げ馬を見ながら、レースを運びました。素直で乗りやすい馬です。競馬が上手でした」