中山3Rを制したウインハルモニア(c)netkeiba.撮影:下野雄規
中山3Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は12番人気
ウインハルモニア(黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒8(良)。クビ差の2着に6番人気
ブラーブデシジョン、さらに1馬身差の3着に2番人気
トレインザマインドが入った。
ウインハルモニアは美浦・和田雄二厩舎の2歳牝馬で、父
サンダースノー、母スリーアフロディテ(母の父スズカマンボ)。
レース後のコメント
1着
ウインハルモニア(黛弘人騎手)
「枠が外過ぎて、1コーナーで中へ入れたかったのですが、そのまま3番手で前を見ながら進めました。3コーナーで外を回すと厳しいので、内へ入れたら、砂をかぶって嫌がりました。そのうちに慣れてきましたし、最後までバテずによく頑張ってくれました。今回、砂をかぶらせたことが、次につながると思います」
2着
ブラーブデシジョン(木幡巧也騎手)
「ペースが速いのは分かっていましたが、下げると気を抜こうとするので、そのまま行きました。初戦からとは思っていませんでしたが、力を出してくれました。次はもっと良くなると思います」
3着
トレインザマインド(内田博幸騎手)
「スタートをうまく出られず、道中の進みも良くありませんでした。ペースが速かったのが良かったです。馬が固まってくれば、良いレースができるようになると思います」
4着
フォンデネージュ(C.ルメール騎手)
「ワンペースで手前もなかなか替わりませんでした。馬がしっかりしてくればと思います」