<中山3R>新馬戦を制したウインハルモニア(撮影・村上 大輔)
中山3R・新馬戦(ダート1800メートル)は12番人気
ウインハルモニア(牝=和田雄、父
サンダースノー)が接戦を制し、3連単71万馬券を演出した。
道中は競った前2頭を見る3番手。直線はしぶとく脚を使い、先に抜け出した
ブラーブデシジョンを首差捉えた。19年10月以来、約5年ぶりに新馬戦を勝利し、JRA通算200勝まであと1に迫った黛は「内に入れたら砂をかぶって嫌がったが、最後まで踏ん張ってくれた。とにかく勝つことができて良かった」と喜んだ。