クラウンC、モエレラッキーが6馬身差圧勝

2008年04月16日 20:15

 16日、川崎競馬場で行われたクラウンC(3歳、南関東G3・ダート1600m)は、張田京騎手騎乗の3番人気{horse=2005104411:モエレラッキー}(牡3、大井・久保與造厩舎)が途中から先手を取ると、5番人気ヴァイタルシーズに6馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分40秒2(稍重)。さらに3/4馬身差の3着に12番人気ブライトフェースが入り、1番人気オーラガイアは5着に敗れた。なお、勝ったモエレラッキーには6月4日の東京ダービー(南関東G1、大井)への優先出走権が与えられる。

 モエレラッキーは、父マジックマイルズ、母フジノケーティング(その父アジュディケーティング)という血統。昨年9月に北海道・黒川武厩舎からデビュー。初戦(旭川・ダート1000m)を5馬身差で圧勝すると、続くファンタスティックライト賞(旭川・ダート1000m)も勝って2連勝。4戦2勝の成績で現厩舎へ移籍した後は、移籍初戦の特選2歳(大井・ダート1400m)、3戦目のゆきやなぎ特別(大井・ダート1600m)を勝利。前走の京浜盃(南関東G2)は6着に敗れていた。通算成績10戦5勝(重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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