香港勢2頭はビクターザウィナーが6着、ムゲンが13着。スプリント大国の威信をかけての挑戦だったが、日本の高速決着への戸惑いは隠せなかった。

　ビクターのシャム師は「ペースが速かった。失望はしていないので香港スプリントに向けて仕切り直したい」とコメント。ムゲンに騎乗したティータンは「全体的にスピードが速かったのでペースが乱れた。距離も短かったように感じた」と振り返った。