【北陸Sレース後コメント】シロン酒井学騎手ら

2024年10月19日 18:02

 新潟11Rの北陸ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気シロン(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒9(稍重)。1馬身差の2着に4番人気ジャスパーノワール、さらに1馬身半差の3着に2番人気ツインクルトーズが入った。

 シロンは栗東・小栗実厩舎の5歳牝馬で、父キズナ、母ケイティーズベスト(母の父ファルブラヴ)。通算成績は23戦4勝。

レース後のコメント

1着 シロン(酒井学騎手)
「行く馬が多いと思ったので、ハナにはこだわりませんでした。枠が外目で馬場も悪くなってきたので、出たところでじっとしていました。前回は最後で捕まってしまったので、それを踏まえて追い出しのタイミングを考えました。最後は脚が上がっていましたが、この馬場で後ろの馬も苦しくなっていたので凌いでくれました。まだ硬さはありますが、だいぶ緩和されてきました。走れる状態にスタッフが仕上げてくれましたし、勝つことができて良かったです」

2着 ジャスパーノワール(中井裕二騎手)
「最内なので迷うことなく腹を括って乗りました。あまりゴチャゴチャしたところは良くないので、上手く運べてやったかなと思いました。勝った馬は脚質と枠順から馬場を選べる立場にあったので、最後は馬のタイプの差が出たかと思います」

3着 ツインクルトーズ(古川吉洋騎手)
「内の馬場が悪いところを通って浮ついていましたが、辛抱して走ってくれました。外に持ち出したら脚を使ってくれました。今日の馬場だと崩れても不思議ないのですが、これで3着に来たのは偉いです」

4着 ハピネスアゲン(横山琉人騎手)
「序盤はスピードに乗り切れませんでしたが、直線で外に出すと終いは良い脚を使ってくれました。昇級したばかりで斤量は軽かったですが、左回りでも違和感なく乗れました。はまればこのクラスでもやれると思います」

5着 エイシンエイト(大野拓弥騎手)
「スムーズに行けました。こういう馬場でも走ってくれました。一回使って次はさらに良くなると思います」

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