尾張名古屋杯、カモンネイチャが重賞初制覇

2008年04月29日 15:20

 29日、名古屋競馬場で行われた尾張名古屋杯(ダート1600m、1着賞金150万円)は、丸野勝虎騎手騎乗の5番人気{horse=2003101891:カモンネイチャ}(牡5、愛知・今津勝之厩舎)が、早め先頭から直線で抜け出し、食い下がる8番人気テキサスイーグルに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気マジックポーが入り、1番人気ゴールデンミションは4着に敗れた。

 勝ったカモンネイチャは、父タヤスツヨシ、母パンプキンブリッジ(その父ブライアンズタイム)という血統。05年11月に栗東・加用正厩舎からデビューし、3戦目となったフェブラリーフラワー賞(JRA交流、川崎・ダート1400m)で初勝利。その後愛知に移籍し、これまでに7勝を挙げるなど安定した走りを続けていた。通算成績20戦9勝(JRA5戦0勝、重賞1勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。