2日、名古屋競馬場で行われた8R・サラC3組(ダート1400m)で、単勝56.0倍の7番人気チェゴ(牝5、愛知・伊藤勝己厩舎)が優勝。鞍上の友森翔太郎騎手(19、愛知・安部弘一厩舎)は、4月15日のデビューから42戦目で初勝利を挙げた。
友森翔太郎(とももり しょうたろう)騎手は88年10月30日生まれ、山口県周南市出身。今年3月31日付で騎手免許を取得しており、同日付の新人騎手9人の中では佐賀・大澤誠志郎騎手、兵庫・上村勇人騎手、愛知・阪野学騎手に続く4人目の勝ち上がりとなった。
【コメント】
「今までに感じたこともないぐらいうれしい。いつか勝てると思っていたので、あせりはなかったが、とにかくうれしい。この一勝にかぎらず、どんどん勝てるように努力していきたいので、応援お願いします」