名牝ストレイトガールの4番仔 マドモアゼルアスクがデビューVなるか

2024年11月02日 20:13

マドモアゼルアスクの母のストレイトガール(15年5月撮影、ユーザー提供:ひげまつりさん)

 名牝ストレイトガールの4番仔となるマドモアゼルアスク(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、土曜京都6Rの2歳新馬(牝・芝1600m内回り)でデビュー勝ちを狙う。

 マドモアゼルアスクは父エピファネイア、母ストレイトガール、母の父フジキセキの血統。母は15年と16年のヴィクトリアマイル、15年のスプリンターズSの覇者。4歳夏までは一介の条件馬だったが、年を重ねるごとに地力強化。7歳牝馬としてJRA史上初のGI制覇を果たすなど、遅咲きの名牝として知られた。また、これまでにデビューした兄姉2頭は、ともに勝ち上がっている。

 ここまで1カ月以上をかけて乗り込まれてきた。併せ馬を豊富にこなし、水準以上の時計もマークしているので、仕上がりは上々。血統的に本格化はまだまだ先かもしれないが、いきなりから好勝負を期待できそうだ。

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