京都5R新馬戦を制したウォータークラーク(c)netkeiba
3日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、2番手追走から直線で抜け出した田口貫太騎手騎乗の4番人気ウォータークラーク(牡2、栗東・石橋守厩舎)が、中団から追い上げた2番人気ラヴァーズティフ(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気サタデーサンライズ(牝2、栗東・石坂公一厩舎)が入った。なお、1番人気エスタンシア(牝2、栗東・松下武士厩舎)は5着に、3番人気ツキノアカリ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は7着に終わった。
勝ったウォータークラークは、父ウォータービルド、母クリアーパッション、その父キングヘイローという血統。JRAに登録されたウォータービルドの初年度産駒はわずか3頭ながら見事初勝利を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウォータークラーク(牡2)
騎手:田口貫太
厩舎:栗東・石橋守
父:ウォータービルド
母:クリアーパッション
母の父:キングヘイロー
馬主:山岡正人
生産者:本巣敦
【全着順】
1着 ウォータークラーク 4人気
2着 ラヴァーズティフ 2人気
3着 サタデーサンライズ 7人気
4着 プチプランス 6人気
5着 エスタンシア 1人気
6着 セプトラム 5人気
7着 ツキノアカリ 3人気
8着 シンギタイ 9人気
9着 ダシータピット 8人気
競走除外 アスクヴォルテージ