<京都5R・2歳新馬>勝利したウォータークラーク(左)(撮影・亀井 直樹)
京都5R・新馬戦(芝1800メートル)は前半1000メートルが61秒5とゆったり流れる中、4番人気
ウォータークラーク(牡=石橋、父
ウォータービルド)が2番手から抜け出して初陣を飾った。
田口は「ペースが遅かったけど、折り合いは良かった。最後3Fの脚が良かった。これからもっと良くなると思う」とパートナーの能力を実感。石橋師は「調教の時からずっと息遣いが良かった。気性が素直だし扱いやすい馬」と評価。「稽古をきつめにやったし、いったん放牧に出します」と今後を見据えた。