◆チュウワハート(7日・堀尾)

　日曜京都10R・ラッキーライラックC(ダート1800m)で復帰するチュウワハート(牡4歳、栗東・大久保)。前走で連勝が止まったが「間隔をあけた方がいいタイプ。リフレッシュしたので仕切り直しです」と山口助手は反撃に自信を見せる。ストライドが大きく、追わせるタイプだけにムーアとの初コンビも大いに魅力だ。

◆ラトルシェ(7日・文元)

　前走は鮮やかな差し切り勝ちを収めたラトルシェ(牝2歳、美浦・菊川)。「2走前は脚を余してしまったが、メンコ着用で落ち着きが出てきたのが大きい」と師は振り返る。日曜福島9R・福島2歳S(芝1200m)に出走するが、「センスのある立ち回りをする馬だし、小回りの福島に替わっても問題ない。オープンでも楽しみ」と期待を込める。

◆アスタールフナ(7日・紺谷)

　日曜京都4R・2歳新馬(ダート1400m)に出走するアスタールフナ(牝2歳、栗東・中竹、父ジョーカプチーノ、母アスターヒューモア)が栗東坂路をスムーズに駆け上がり、4F51秒2(馬なり)の好時計をマーク。追い切りは2本と少ないが、動きは力強く、息さえ持てば面白そうだ。

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