9日、京都競馬場で行われた第26回京都ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3170m)は、終始ハナでレースを進め、直線の最終障害を超えて後続を突き放した高田潤騎手騎乗の1番人気スマイルスルー(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が、2番人気アサクサゲンキ(セ9、栗東・音無秀孝厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分33秒4(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気オオキニ(牡5、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。

　勝ったスマイルスルーは、父ルーラーシップ、母スマイルシャワー、その父シンボリクリスエスという血統。障害未勝利、清秋ジャンプSに続く3連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆スマイルスルー(牡4)
騎手:高田潤
厩舎:栗東・斉藤崇史
父:ルーラーシップ
母:スマイルシャワー
母の父:シンボリクリスエス
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　スマイルスルー　1人気
2着　アサクサゲンキ　2人気
3着　オオキニ　3人気
4着　レッドバロッサ　4人気
5着　ダイシンクローバー　6人気
6着　ザメイダン　5人気
7着　メイショウアツイタ　7人気

＜京都HJダイジェスト＞

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