【イルミネーションJSレース後コメント】アサクサゲンキ小牧加矢太騎手ら

2024年11月30日 16:30

小牧加矢太騎手騎乗のアサクサゲンキが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は1番人気アサクサゲンキ(小牧加矢太騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分2秒7(良)。3馬身半差の2着に3番人気ネビーイーム、さらに1馬身半差の3着に13番人気ザレストノーウェアが入った。

 アサクサゲンキは栗東・音無秀孝厩舎の9歳セン馬で、父Stormy Atlantic、母Amelia(母の父Dixieland Band)。通算成績は46戦8勝。

レース後のコメント

1着 アサクサゲンキ(小牧加矢太騎手)
「ここでは力が違いました。じっくりとスムーズに競馬ができればと思っていました。勝負どころでの手応えが他の馬とは違っていたので、焦らずにいきました。今日は上手く立ち回ってくれました。今は9歳で、来年には10歳になりますが、馬は元気です。まだまだやれると思います」

2着 ネビーイーム(小坂忠士騎手)
「しっかり走ってくれています。陣営が言うように、真面目さには欠けるかもしれません。勝負どころで置かれたぶんもありました。飛越のアプローチはほとんど合っていませんでしたが、それでも平気で走ってくるくらいの力があります」

3着 ザレストノーウェア(江田勇亮騎手)
「調教師からは後半勝負という指示が出ていました。後ろ過ぎない位置を取ろうと思っていました。じわじわと上がっていって、最後もじりじりと迫ってくれています。(調教を含めて、初めての騎乗でしたが)競馬が上手なのだろうというイメージ通りの競馬でした。良い内容で、上手く飛越してくれていました」

7着 スピアヘッド(石神深一騎手)
「スクーリングの段階で馬場が良く、ある程度前が残るだろうと思っていたのですが、結果的には早く動いてしまったかもしれません。水ごう障害は2度とも上手ではありませんでしたが、生け垣などは向いていると思います」

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