鹿戸雄一調教師、JRA初勝利

2008年05月17日 14:21

 17日、新潟9R・4歳上500万下(芝1800m)で、木幡初広騎手騎乗のダイワバイロン(牡4)が優勝。同馬を管理する鹿戸雄一調教師(45、美浦)はJRA初勝利を挙げた。

 鹿戸雄一(しかと ゆういち)調教師は62年5月23日生まれ、北海道出身。84年に騎手としてデビューし、ビーマイナカヤマとのコンビでガーネットS(GIII)2勝を挙げるなど、重賞4勝を含むJRA通算5487戦346勝(うち障害5戦0勝)の成績を残した。昨年調教師免許を取得し、今年3月1日付で開業。3月2日の初出走以来、通算43戦目での初勝利となった。なお、騎乗した木幡初広騎手と鹿戸雄一調教師は84年騎手デビューの同期。

 鹿戸厩舎の主な管理馬には桜花賞(GI)2着のエフティマイア(牝3)、07年クイーンC(GIII)の勝ち馬イクスキューズ(牝4)などがいる。

【鹿戸調教師のコメント】
「少し時間がかかってしまいましたが、いろいろな方に応援していただいたおかげで勝つことができました。厩舎には楽しみな馬がたくさんいるので、これからもっと勝っていけるように頑張りたいと思います」

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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