【中日新聞杯】2日連続の「福永チョイス」で重賞Vなるか 得意の左回りに戻る7歳馬が初タイトルを狙う

2024年12月06日 11:25

フライライクバード

◆第60回中日新聞杯・G3(12月7日、中京競馬場・芝2000メートル)=12月6日、栗東トレセン

 フライライクバード(セン7歳、栗東・福永祐一厩舎、父スクリーンヒーロー)は坂路で最終調整を終えた。前走の福島記念は10着に敗れたが、今回は2走前のケフェウスSを強い内容で勝った舞台で重賞初制覇を狙うことになる。

 「2走前に結果を出しているし、あの走りができればね。ただ、相手も違うし、当時は少頭数だったから」と福永調教師。実はこの馬も翌日の阪神JFのランフォーヴァウ(牝2歳、栗東・福永祐一厩舎、父ロードカナロア)同様、トレーナー(当時は騎手)が窪田芳郎オーナーにセリで購入を勧めた。オープンまで出世し、3月の開業から管理している。「福永チョイス」で2日連続の重賞制覇なるか注目したい。

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