テイクオーバーターゲットがシンガポールで勝利

2008年05月18日 23:00

 現地時間18日、シンガポール・クランジ競馬場で行われたクリスフライヤーインターナショナルスプリント(3歳上、芝1200m)は、J.フォード騎手騎乗のテイクオーバーターゲット Takeover Target(セン9、豪・J.ジャニアック厩舎)が、2番手追走から直線で抜け出すと、ゴール前追い込んだマグナス Magnus(豪)を1/2馬身差抑えて快勝した。勝ちタイムは1分08秒80(良)。さらにハナ差の3着にはサンツィロ Sanziro(香)が入った。なお、06年香港スプリント(香G1)の勝ち馬で、人気の一角となっていたアブソリュートチャンピオン Absolute Champion(香)は、スタート後に右前脚を骨折。安楽死の処置が取られている。

 テイクオーバーターゲットは父Celtic Swing、母Shady Stream(その父Archregent)という血統の豪州産馬。06年にはライトニングS(豪G1)、キングズスタンドS(英G2)、スプリンターズS(GI)を制してグローバル・スプリント・チャレンジのチャンピオンに輝いている。通算成績33戦17勝(うちJRA2戦1勝、重賞8勝)。

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