【POG】ジョバンニ、ホープフルSへ向けて順調/馬三郎のつぶやき

2024年12月11日 18:28

ホープフルSに出走予定のジョバンニ(c)netkeiba

チームビルディング(11日・竹村)

 チームビルディング(牡2歳、栗東・新谷、父サトノアラジン、母サリエル)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンから意欲的なラップを刻み、6F83秒2-37秒6-11秒8をマーク。ラストまで迫力十分の動きを見せ、大きく先着した。先週の動きも悪くなかったが、今週はさらに時計、内容ともに良化。半兄のリメイク(父ラニ)は国内外の重賞で5勝を挙げる実績馬。父がサトノアラジンに変わり、どんな成長を遂げるのか楽しみだ。

ジョバンニ(11日・浜口)

 京都2歳S2着後、ひと息入れていたジョバンニ(牡2歳、栗東・杉山晴)が栗東坂路に姿を見せ、各馬の追い切りが大方終わった終盤にキャンター調整を行った。すこし力み加減ではあったが、柔軟なフォームで駆け上がり、元気の良さが伝わってきた。出走予定のホープフルS(28日・中山、芝2000m)へ向けて、ひとまず順調と言えそうだ。

ヤマニンバロネス(11日・安里)

 先週京都での新馬戦で8馬身差をつけて圧勝したヤマニンバロネス(牝2歳、栗東・千田)は、いったん放牧を挟んで3歳1勝クラス(2月2日・京都、ダート1400m)へ。「もう少し距離が長い方がいいかと思っていたが、鞍上はちょうどいいと。走るとは思っていたけど強かったね」と師も満足げ。新馬戦と同じ舞台で連勝を狙う。

ストラスモアローズ(11日・石渡)

 ストラスモアローズ(牝2歳、美浦・堀、父キズナ、母レジーナドーロ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。入厩して間もないが、テンションの高揚はなくデビューに向けて順調そのもの。母方の祖母に08年桜花賞馬レジネッタを持つ同馬の成長を注視したい。

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