ウッドチップコースでウィンダミアと併せて追われるミアネーロ(手前)
「
ターコイズS・G3」(14日、中山)
秋華賞6着の
ミアネーロは11日、美浦Wで
ウィンダミア(5歳2勝クラス)と併せ、1馬身先着する素軽い動きを見せた。
林師は「併せ馬で先行し、反応を確かめる感じで良かったです」と好感触だ。この舞台は1月に行われた菜の花賞で5着に敗れた。「夏を越して体幹がしっかりし、春に比べると反応が良くなっているので、馬群をさばけると思う。中山マイル戦の適性は春よりも上がっています」と舞台設定に不安がないことを強調した。