ディープボンドは幸を背にCWコースで3頭併せの最内から力強く脚を伸ばして6F81秒6〜1F11秒3。リードホースの
レッドプロフェシー(4歳3勝クラス)と併入、2番手を追走した
レッドヴァリアート(2歳未勝利)に首差先着した。
大久保師は「ゆったり走っているように見えたが、時計は出ていた。フレッシュでいい時のボンドという感じです」とうなずく。今季初戦の前走京都大賞典で2着と古豪健在をアピールし、4年連続で冬の
グランプリに参戦。「年齢的な衰えはなく、舞台も合っている。スタミナを削り合う展開になってほしいですね」とイメージした。