24日、中京競馬場で行われた1R・3歳未勝利(牝、芝1800m)は、武豊騎手騎乗の2番人気
サムワントゥラブ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、中団追走から直線に向いて鋭く伸びると、逃げた6番人気
ドリームドリーマーをゴール直前でアタマ差交わし優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。さらにクビ差の3着には8番人気
チョウラブラブが入っている。
勝った
サムワントゥラブは、父シンボリクリスエス、母は93年マイルCS(GI)を制すなど重賞6勝を挙げた
シンコウラブリイ(その父Caerleon)という血統。半兄に01年中京記念(GIII)を勝った
ロードクロノス(父トニービン)がいる。
昨年10月のデビュー戦(京都・芝1600m)は2着。その後6戦して2着1回、3着2回と勝ち切れないレースが続いており、今回8戦目で待望の初勝利となった。