03年の新潟2歳S(GIII)を勝った{horse=2001110036:ダイワバンディット}(牡7、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、27日付でJRA競走馬登録を抹消したことがわかった。
ダイワバンディットは、父ボストンハーバー、母Texas Robbery(その父Mr.Prospector)という血統の米国産馬。03年7月に美浦・増沢末夫厩舎からデビュー。新馬(新潟・芝1200m)、ダリア賞(OP、新潟・芝1400m)、新潟2歳Sと無傷の3連勝で重賞制覇したが、その後は不振に陥り、06年オーロC(OP)で約3年2か月ぶりの勝利を挙げた。今年に入り障害戦にも出走したが、2戦0勝に終わっている。通算成績43戦4勝(うち地方1戦0勝、障害2戦0勝、重賞1勝)。