「有力馬次走報」(16日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジCデー諸競走(2月22日)に関する日本馬の動向。
ウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・高木)と僚馬の
ウシュバテソーロ(牡8歳)にサウジC・G1(ダート1800メートル)、
アスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩)と
ウインマーベル(牡6歳、美浦・深山)に1351ターフス
プリント・G2(芝1351メートル)の招待が届き、受諾した。
アスコリピチェーノの鞍上はルメールを予定。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表。チャレンジCを制した
ラヴェル(牝5歳、栗東・矢作)は、ネオムターフC・G2(芝2100メートル)の招待が届いたが辞退する。大阪杯(4月6日・阪神、芝2000メートル)を目標に金鯱賞(3月16日・中京、芝2000メートル)から始動予定。所属するキャ
ロットクラブがホームページで発表。
◆AJCC(26日・中山、芝2200メートル)に出走する昨年のダービー馬
ダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田)が1週前追い。新コンビの戸崎圭を背に栗東CWで6F79秒7-35秒7-11秒2をマークし、併せた
アルトシュタット(6歳3勝クラス)に半馬身先着。初めて騎乗した鞍上は「楽に動けていたし、良かったと思う。乗りやすかった。雰囲気良かったです」と好感触だった。
◆名古屋大賞典で初黒星(6着)を喫した
ヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇)は、引き続き武豊でアルデバランS(2月8日・京都、ダート1900メートル)へ。
◆京都金杯4着のセオ(牡5歳、栗東・上村)は東京新聞杯(2月9日・東京、芝1600メートル)へ。フェブラリーS(2月23日・東京、ダート1600メートル)を予定している
ウィリアムバローズ(牡7歳)は岩田望で臨む。
◆中山金杯12着の
シンリョクカ(牝5歳、美浦・竹内)は白富士S(2月1日・東京、芝2000メートル)を予定。
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カノープスS13着の
ケイアイシェルビー(牡7歳、栗東・平田)は永島まなみとの新コンビで門司Sへ。僚馬の
サンライズアリオン(牡6歳)も同レースへ。鞍上は荻野極。
◆22年兵庫ジュニアGPを制した
オマツリオトコ(牡5歳、美浦・伊藤圭)が15日付で登録抹消。通算16戦3勝(うち地方6戦1勝、重賞1勝)、獲得賞金8065万5000円。今後は園田競馬に移籍する予定。また、23年ステイヤーズSを制した
アイアンバローズ(牡8歳、栗東・上村)が16日付で。通算31戦5勝(うち海外2戦0勝、重賞1勝)、獲得賞金2億1653万9000円。なお、同馬は放牧先で病気のため死んだ。