【紅梅Sレース後コメント】ナムラクララ西村淳也騎手ら

2025年01月18日 17:00

紅梅Sを制したナムラクララ(c)netkeiba

 中京10Rの紅梅ステークス(3歳オープン・リステッド・牝馬・芝1400m)は2番人気ナムラクララ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒1(良)。1馬身3/4差の2着に9番人気インブロリオ、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気コルドンブルーが入った。

 ナムラクララは栗東・長谷川浩大厩舎の3歳牝馬で、父アドマイヤマーズ、母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント

1着 ナムラクララ(西村淳也騎手)
「この勝利は嬉しいです。本来なら前回勝たなければいけなかった馬ですからね。迷惑をかけてしまいました。気性的に難しいところはありますが、関係者の方が大事にしてくれています。この先も楽しみな馬だと思います」

(長谷川浩大調教師)
「スタートも速く、こういう展開になるだろうと思っていました。競馬は騎手に任せました。道中はリラックスして走っていましたから、最後はしっかり脚を使ってくれました。(最後に)抜け切ってくれたのが大きいですね。この1勝は馬にとって、とても大きいものと感じます。これでローテーションをじっくり考えられます。騎手は身体が完成したらスプリンターになるかもとのことでした。ただ、現状課題が多いなか、徐々に成長をしてくれていることを考えたら、あと1ハロン延びてもやれるのではと感じました。この後は様子を見て考えます」

2着 インブロリオ(A.ルメートル騎手)
「力みがある走りでした。コーナーも若さを見せて外に張るようなところがありましたが、前走よりはリラックスしていたようでした。最後もしっかり馬は頑張っていました」

4着 ソーダーンライト(松山弘平騎手)
「スタート良く、単騎(のような形)の2番手でリズム良く運べました。脚をためることができました。最後の直線も手応えよく伸びてくれました」

5着 ザラタン(池添謙一騎手)
「スタートはもうひとつでしたが、内々を追走して直線もしぶとく脚を使ってくれていました。ゲートは練習の効果もあり、中ではおとなしかったです。最後はジリジリ来てくれているので、(この後は)1勝クラスになると思いますが、やれそうな感じの力は持っています。これからの馬です」

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