若潮Sを制したタシット(c)netkeiba、(撮影:下野雄規)
中山9Rの若潮ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は2番人気
タシット(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。3馬身半差の2着に9番人気
フロムダスク、さらにクビ差の3着に5番人気
アルセナールが入った。
タシットは美浦・中川公成厩舎の6歳牡馬で、父ブラックタイド、母サトノラミア(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は16戦4勝。
レース後のコメント
1着
タシット(横山和生騎手)
「流れと形が良かったことが一番です。強い勝ちっぷりだったので、上のクラスでも頑張れるかなと思います」
2着
フロムダスク(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出てくれたことが一番大きいです。良い流れでリズムも良かったです。走ってくれて良かったです」
3着
アルセナール(C.ルメール騎手)
「休み明けで、良い競馬が出来ました。瞬発力がないので、同じようなペースで走っていました。1600mは丁度良いです」
4着
ポルカリズム(三浦皇成騎手)
「雰囲気は良かったです。道中もリズム良く行けましたが、前が止まらない展開でした。枠も大外枠で厳しかったです。坂からの末脚にかけてみましたが、反応も良く、最後まで集中力を持って走ってくれました」
5着
ワンダイレクト(藤岡佑介騎手)
「流れも遅く、だいぶかかってしまいました。それでも差のないところまで来ているので、展開一つだと思います」