最高はジャパンCの5位 24年世界のトップ100GIに日本から13競走

2025年01月22日 18:30

ドウデュースが制した2024年のジャパンC(撮影:下野雄規)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は21日、2024年世界のトップ100GI競走を発表。11ヵ国41競馬場のGIが名を連ね、1位にイギリスのインターナショナルステークス、2位にアメリカのトラヴァーズステークス、3位にオーストラリアのクイーンエリザベスステークスが選ばれた。

 日本の競走では5位のジャパンカップを筆頭に、合計13競走が100位以内にランクイン。ランクインした競走数では、オーストラリア(30競走)、イギリス(20競走)に続き、世界3位となった。

【100位以内にランクインした日本の競走】
5位 ジャパンC
16位 安田記念
20位 有馬記念
25位 天皇賞(秋)
36位 日本ダービー
46位 東京大賞典
49位 皐月賞、宝塚記念
55位 大阪杯
66位 マイルCS
75位 天皇賞(春)
87位 チャンピオンズC
89位 スプリンターズS

 年間レースレーティングは、当該競走における上位4着までの馬の公式レーティング(※)の平均値を表す。競走の質を表すこの数値は、格付け審査などに用いられる。なお、牝馬限定競走以外のレースで、上位4着までに牝馬が入着した場合には、当該馬に牝馬アローワンス(一律4ポンド)を加算して算出している。

※馬の公式レーティングとは、当該馬がその年度に得た最高レーティングのことを指し、115ポンド以上の馬についてはIFHA(国際競馬統括機関連盟)の専門部会であるWBRRC(ワールドベストレースホースランキング委員会)の協議により決定される。また、114ポンド以下の馬については、その結果を受け各国のハンデキャッパーなどにより決定する。

(JRAホームページより)

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