※騎手は想定。その他の登録馬 ベルダーイメル57、バトルクライ57、ナチュラルハイ57、バトゥーキ57、ペリエール57、ナスティウェザー57、タイセイサムソン57
「根岸S・G3」(2月2日、東京)
主役を務めるのは8歳の古豪
タガノビューティー。前走のJBCス
プリントでは重賞善戦キャラを返上し、待望の初タイトルを奪取した。3週続けてハードに追われるなど、仕上がりは良好。引退レースとなるフェブラリーSへ向け、豪脚さく裂で好発進を決めたい。
重賞3勝の巨漢
ドンフランキーも有力だ。前走はBCス
プリントに挑戦して9着に敗れたが、
スピードと
パワーは国内屈指の存在。現在は1200メートルが主戦場となっているが、1400メートルの重賞は2年前のプロキオンSを勝っており、弱点は少ない。
23年のきさらぎ賞覇者でもある
フリームファクシは、ダート路線に転向して復活した。1週前の栗東坂路でも活気十分の走りを披露。中2週となるタイトなローテでも元気いっぱいで、2戦2勝の左回りダート7F戦で再び躍動するか。
昨年2着の
アームズレイン、デビューから〈6・1・3・0〉と複勝率100%で同3着の
サンライズフレイムといった前年好走組もV圏内。ギャラクシーSを豪快に差し切った牝馬
アルファマム、府中は4戦全勝と底を見せていない
コスタノヴァの走りにも注目だ。