1日、帯広競馬場で行われた第2回柏林賞(4歳、ダート200m、1着賞金60万円、10頭立て)は、阿部武臣騎手騎乗の最低人気(単勝50.9倍)ホッカイヒカル(牡4、ばんえい・高嶋紳一厩舎)が、3番人気プリンセスモモに2.9秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分03秒2。さらに1.0秒差の3着には2番人気ミサキスペシャルが入り、1番人気コーネルフジは7着に敗れた。
勝ったホッカイヒカルは、父ホッカイニセイ、母マコト寿(その父マコト)という血統。前走は10頭立ての最下位に敗れており、今回が重賞初挑戦だった。通算成績65戦17勝(重賞1勝)。