【週末情報】この相手でも好勝負! グランテストが一瞬の決め手を生かす/馬三郎のつぶやき

2025年01月29日 17:43

シルクロードSに出走予定のグランテスト(c)netkeiba

グランテスト(29日・堀尾)

 日曜京都11RシルクロードS(芝1200m)に出走予定のグランテスト(牝5歳、栗東・今野)。同レースには、淀短距離Sを勝ったソンシなど強敵がそろったが、師は「間隔を詰めて使えるようになって、馬体の張りが良化。一瞬の決め手が生かせれば重賞でも」と期待する。持ち時計1分7秒5は重賞でも十分に通用するもので、枠順などがかみ合えばここでも差はない。

ソンシ(29日・紺谷)

 日曜京都11RシルクロードS(芝1200m)に出走予定のソンシ(牡4歳、栗東・中内田)が、西谷誠を背に栗東坂路で追い切られ、4F53秒1-38秒1-11秒9(馬なり)をマークした。鋭く伸びて絶好調ぶりを猛アピール。淀短距離Sを制した勢いで重賞初制覇に挑む。

ガラスノブルース(29日・城谷)

 土曜小倉3R・4歳上1勝クラス(ダート1700m)に出走予定のガラスノブルース(牡4歳、美浦・田村)。小倉ダートでの追い切りで驚異のタイムをたたき出し現地関係者を驚かせてからはや1年。昇級してからの戦績はいまひとつさえないが、能力的には十分に通用してもいいはずで今週の追い切りを見ていると、派手さこそなくなったが、力強いフォームで抜群の走りを披露。小倉の水がよほど合うのか、現地入りしてグングン気配が上向いている印象だ。

ホウオウアートマン(29日・河西)

 日曜京都5R・3歳新馬(芝1800m)でデビュー予定のホウオウアートマン(牡3歳、栗東・矢作、父ドゥラメンテ、母スウィートリーズン)が、栗東CWで3頭併せを敢行し、6F80秒6-11秒4(馬なり)をマーク。僚馬を追走する形になったが、リズムのいい走りを見せ、直線ではスパッと伸びて豪快に先着した。いきなり好勝負になりそうだ。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。