岩手ダービー、ゴールデンクリークが重賞初制覇

2008年06月02日 16:10

 2日、盛岡競馬場で行われたダービーWeek第2戦・第28回岩手ダービーダイヤモンドC(3歳、ダート2000m、1着賞金450万円)は、先手を取った板垣吉則騎手騎乗の2番人気{horse=2005106697:ゴールデンクリーク}(牡3、岩手・村上昌幸厩舎)が、直線に向いてもしぶとく粘り、3番人気モエレハナオーの追い上げをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分11秒2(良)。1番人気リュウノツバサは3番手を追走したが前を捕らえきれず、さらに7馬身差の3着に敗れている。

 勝ったゴールデンクリークは、父ストローズクリーク、母がJRA1勝・地方1勝のクリーングリーン(その父Fappiano)という血統。昨年6月のデビューから6戦目で初勝利。その後は南部駒賞(水沢)5着、金杯(水沢)4着、阿久利黒賞(水沢)2着など重賞戦線で好走を続けており、前走の七時雨賞(水沢・ダート1800m)を勝ってここに臨んでいた。通算成績14戦4勝(重賞1勝)。

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