タイキポーラが29歳で死す トウカイテイオー産駒の01年マーメイドS覇者

2025年01月31日 14:12

01年のマーメイドSを制したタイキポーラ(c)netkeiba

 NPO法人引退馬協会は30日、フォスターホースとしてけい養していたタイキポーラ(牝29)が29日に亡くなったと発表した。

 同馬は父トウカイテイオー、母スターオブザノース、母の父Chief Singerの血統。99年1月にデビューを迎え、芝のマイルから中距離戦で白星を重ね、01年3月の道頓堀Sを制してOP入り。昇級3戦目となった同年のマーメイドSでは、ヤマカツスズランらに3馬身半差を付ける圧勝で重賞タイトルを獲得。その後も牝馬重賞にチャレンジを続け、02年の京都牝馬Sがラストランとなった。通算成績は32戦7勝(うち重賞1勝)。

 現役引退後は繁殖牝馬となり、14頭の産駒を産んだ。繁殖を退いたのちは、青森県十和田市の小笠原牧場で功労馬として余生を送っていた。

(NPO法人引退馬協会のホームページより)

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