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【東京新聞杯】マイル戦に再チャレンジ ブレイディヴェーグが重賞3勝目狙う

2025年02月04日 12:15

昨年の府中牝馬Sを制したブレイディヴェーグ(24年10月撮影、ユーザー提供:エアさん)

 23年のエリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)が、東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)で重賞3勝目を狙う。

 ブレイディヴェーグは父ロードカナロア、母インナーアージ、母の父ディープインパクトの血統。母はJRAで4勝を挙げたオープン馬。叔母のミッキークイーンは15年のオークスと秋華賞の覇者。いとこのエピファニーは昨年の小倉大賞典、同じくミッキーゴージャスは愛知杯を制している。

 ここまで7戦4勝。デビュー2戦目から楽勝続きの2連勝。重賞初挑戦のローズSはマスクトディーヴァに差し届かずの2着だったが、続くエリザベス女王杯でGI初挑戦初制覇を果たした。その後は順調さを欠き、3月のドバイターフ、8月の新潟記念と2戦連続で回避。それでも待望の復帰戦となった府中牝馬Sを快勝し、心身ともに成長した姿を示した。前走のマイルCSは4着だったが、初の1600mでGIだったので致し方なし。その点、今回は2戦連続のマイルで慣れが見込める上、GIIIでもあるので期待が高まる。

 レース当日は京都のきさらぎ賞にいとこのショウヘイが出走予定。異例の同日いとこ重賞Vなるかも含め、その走りには要注目となる。

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