1日、京都競馬場で行われた白梅賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、ハナに立ってそのまま押し切ったA.ルメートル騎手騎乗の2番人気モンテシート(牡3、栗東・牧田和弥厩舎)が、2番手追走から最後に差を詰めた1番人気マッドマックス(牡3、栗東・西園正都厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に6番人気ブーディガ(牝3、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、3番人気ホウオウアートマン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝ったモンテシートは、父ミッキーアイル、母ラカリフォルニー、その父Dutch Artという血統。前走のジュニアCでは10番人気3着と好走。自己条件のここでも力を見せて2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆モンテシート(牡3)
騎手:A.ルメートル
厩舎:栗東・牧田和弥
父:ミッキーアイル
母:ラカリフォルニー
母の父:Dutch Art
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 モンテシート 2人気
2着 マッドマックス 1人気
3着 ブーディガ 6人気
4着 ノクナレア 4人気
5着 ゴージャス 5人気
6着 テイクイットオール 8人気
7着 ホウオウアートマン 3人気
8着 プロクレイア 7人気