インドダービー当日のマハラクシュミ競馬場(c)netkeiba
現地時間2日、インドのマハラクシュミ競馬場で行われたインディ
アンダービー(4歳・印G1・芝2400m)は、
フィエロ産駒のランケリーノ(Ranquelino、牡4、印・Darius Byramji厩舎)が制した。
23年ぶりのインド遠征だったC.ルメール騎手が騎乗したサイ
キックスター(Psychic Star、牝4、印・P.Shroff厩舎)は、伸びを欠いて16頭立ての14着に終わった。
勝ったランケリーノは父
フィエロ、母Sunset、母の父
Strollの血統。父はディープインパクト産駒の日本産馬で、現役時代は栗東・藤原英昭厩舎で管理されていた。重賞タイトルは無いが、14年・15年のマイルCSで2着に好走した。
ルメール騎手はインドダービー当日の2Rにも騎乗して3着。前日は2鞍で8着、7着だった。