川崎の山林堂信彦騎手がJRA初騎乗を終え「妻の夢がかなってよかった」妻はタレントの矢部美穂

2025年02月08日 15:37

川崎・山林堂信彦騎手(カメラ・荒牧 徹)

 8日の東京競馬場で山林堂信彦騎手=川崎・フリー=が、JRA初参戦。2Rセイウンオスミウム(15着)、3Rセイウンピカイチ(8着)、8Rオソレ(15着)、9Rニシノクードクール(8着)と4鞍に騎乗した。2Rの後には妻でタレントの矢部美穂が涙を浮かべて取材に応じて感謝を述べていた。山林堂騎手も9R終了後に、感謝の言葉を口にするとともに、初めてのJRA騎乗に充実感を漂わせた。

 山林堂騎手「気持ち良かったですね。広くて乗りやすいし、頭数が多いのを感じなかったです。妻の夢(中央で乗る姿を見ることができたら)がかなってよかった。一番うれしかったのは、いろんな人が気にかけてくれたことですね。鞍置きを教えてくれたり、バレットを準備してくれたり、いろいろと助けてもらいました。(3頭の騎乗馬を用意した)西山社長も本当にありがたくて、もう少しいい成績を残せたらよかったのですが。できればずっと乗っていたいですね。チャンスがあれば、また来たいです」

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