エルフィンSを制したヴーレヴー(c)netkeiba
10日、京都競馬場で行われたエルフィンステークス(3歳・牝・オープン・芝1600m)は、2番手から直線半ばで抜け出した浜中俊騎手騎乗の4番人気ヴーレヴー(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)が、3番手から脚を伸ばした2番人気グローリーリンク(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気ラージギャラリー(牝3、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、1番人気ダノンフェアレディ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に、3番人気カムニャック(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は4着に終わった。
勝ったヴーレヴーは、父サトノクラウン、母アルギュロス、その父マンハッタンカフェという血統。ここでは唯一の2勝馬で、素質馬たち相手に見事3勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴーレヴー(牝3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・武幸四郎
父:サトノクラウン
母:アルギュロス
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:桑田牧場
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ヴーレヴー 4人気
2着 グローリーリンク 2人気
3着 ラージギャラリー 5人気
4着 カムニャック 3人気
5着 ダノンフェアレディ 1人気
6着 サタデーサンライズ 7人気
7着 サウンドサンライズ 9人気
8着 ピリカサンライズ 8人気
9着 ワイルデンウーリー 6人気
除外 マトラコーニッシュ