昨年3月30日のドバイワールドカップを8馬身半差で制し、サウジカップ(22日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)の有力候補とみられた
ローレルリバー(牡7=UAE、B・シーマー厩舎、父イントゥミスチーフ)が同レースを回避することが決まった。
12日、ドバイレーシングクラブがシーマー師のコメントを公式X(旧ツイッター)に投稿。調教中に軽いアク
シデントがあり、当週に向けて予定していた調教を見送ったと説明した。今後は目標を切り替え、連覇が懸かるドバイワールドカップ(4月5日、メイダン、ダート2000メートル)に狙いを絞っていく。
昨年ドバイワールドカップの勝利に128
ポンドのレーティングがつき、
シティオブトロイと並んでロンジンワールドベストレースホースランキング年間1位に輝いた。
ドバイワールドカップ後は出走することなく今年に備え、1月24日の
ファイアーブレイクS2着で休み明けをひと叩き。サウジアラビア遠征に備えていた。