【POG】ダノンフェアレディはオークスに照準変更 エルフィンSで外側へ逃避/馬三郎のつぶやき

2025年02月13日 17:50

ダノンフェアレディはオークスへ(c)netkeiba

ダノンフェアレディ(13日・赤木)

 10日のエルフィンSで5着(1番人気)に敗れたダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口)は、スタートして大きく外へ逃避。「まさかあんなことになるとは…」と師は振り返る。「馬自体は特にダメージもなく問題ないのですが、ゲート再審査を科せられてしまったのでオークス(5月25日・東京、芝2400m)に目標を切り替えます」と語った。

ポールセン(13日・常木)

 来週のヒヤシンスS(23日・東京、ダート1600m)に出走を予定しているポールセン(牡3歳、美浦・斎藤誠)。デビューから1・2・1着で、勝った時はそれぞれ6、4馬身差と後続を引き離しており、リステッドでも期待は高まる。師は「前走もいい勝ち方だった。抜け出してからフワッとする面があり伸びしろは十分。血統的に距離はこなせるはずで、どれだけやれるか楽しみ」と期待を寄せた。

ヤマニンブークリエ(13日・浜口)

 昨年暮れのホープフルS14着後、休養に入っていたヤマニンブークリエ(牡3歳、栗東・松永幹)がこの日、中間初時計を栗東CWで記録した。単走&馬なりで負荷自体は軽めだったが、道中からスムーズにラップを上げて6F81秒8-11秒5と時計は速め。以前よりも加速が滑らかで、バランスの取れた走りができていた。完成度が上がって迎える次走、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみだ。

パーフェクトパール(13日・竹村)

 パーフェクトパール(牝3歳、栗東・中内田、父ロードカナロア、母パールコード)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。序盤はリズム重視で運んで4F過ぎからペースアップ。上がり3F38秒3-11秒6と上々のラップでまとめ、ゴール前はスピード感十分の走りだった。母は16年秋華賞2着馬で、半姉アートハウスは重賞2勝。血統的な魅力も非常に大きい一頭だ。既走馬相手のデビュー戦になりそうだが、いきなり好走する可能性も十分にあるとみる。

ストップヤーニング(13日・河西)

 昨年11月の新馬戦(京都ダート1400m)を快勝したストップヤーニング(牡3歳、栗東・羽月)がこの日、栗東CWで6F83秒5-11秒4(一杯)をマークした。鞍上のゴーサインに素早く反応し、真一文字に伸びて併走馬に大きく先着。復帰戦を楽しみに待ちたい。

シークザドリーム(13日・吉田)

 2日の東京新馬戦で2着(1番人気)に惜敗したシークザドリーム(牡3歳、栗東・中竹)がレース11日後となるこの日、栗東坂路で4F53秒4-12秒0を余力残しの手応えでマーク。上積みは絶大で、次走はきっちりと決めてくれそうだ。

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