除外対象=サンライズホーク、ペイシャエス、セラフィックコール、サントノーレ、ヤマニンウルス、サンライズフレイム、キャリックアリード ※騎手は想定
「フェブラリーS・G1」(23日、東京)
ダートでは9戦7勝、2着2回と底を見せていない
エンペラーワケアがG1舞台に登場する。前走の武蔵野Sでは好位から正攻法の競馬をして勝利をつかんだ。充実している。今回、初コンビを組む横山武が1週前追い切りに騎乗して「
パワーと
スピードを兼ね備えている」と絶賛。砂の王座を狙う。
前哨戦の根岸Sを勝った
コスタノヴァもダートは8戦6勝の成績で、東京は5戦5勝のコース巧者でもある。1週前追い切りは美浦Wで7Fから追われ、軽快な動きを見せた。太田助手は「元気いっぱいで馬体の張り、ツヤも落ちていない」と状態の良さを強調する。
連覇を狙うのは昨年、11番人気で勝利をつかんだ
ペプチドナイルだ。その後は未勝利だが、かしわ記念3着、南部杯2着、チャンピオンズC5着とG1で善戦している。昨年と違って余裕のあるローテーションで挑む。主戦の藤岡佑は「今回は間隔があいているので、やれることが目いっぱいできている」と感触を伝える。
レベルが高いといわれている4歳世代からは重賞2勝馬
ミッキーファイトが参戦する。ジャパンダートクラシックでは
フォーエバーヤングの2着と能力の高さを示した。他には昨年の2着馬
ガイアフォース、今年のプロキオンSを勝った
サンデーファンデー、23年帝王賞覇者
メイショウハリオが注目となる。