エンペラーワケアは、根岸ステークスと武蔵野ステークスをともにチャンピオンヒルズからの帰厩初戦で制覇。今回は、ラ
イバルと目される
コスタノヴァが初めてレース間隔を詰めて臨むのに対し、これまで通りの余裕を持ったローテーションで調整されている点が好印象だ。
また、杉山晴厩舎とチャンピオンヒルズの組み合わせは、23年以降の帰厩初戦に限っても重賞8勝の実績。今年に入ってからも
エリカエクスプレスと
サトノシャイニングが、ともに中11週で重賞を制しており、間隔が空いても信頼できるパターンと言える。