カジノドライヴが帰国

2008年06月11日 19:00

 JRAは11日、アメリカに遠征していた日本馬3頭が同日早朝に帰国したと発表した。なお、3頭は輸入検疫のため、JRA競馬学校(千葉県白井市)に移動し、10時20分に同国際厩舎に到着したことも併せて発表されている。各馬の遠征成績は以下の通り。

◆カジノドライヴ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)
5/10 ピーターパンS(米G2・ダート9f)1着
6/7 ベルモントS(米G1・ダート12f)出走取消

◆シャンパンスコール(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)
5/18 未勝利戦(3歳上、芝10f)3着
6/5 未勝利戦(3歳上、芝10f)2着

◆スパークキャンドル(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)
5/10 ピーターパンS(米G2・ダート9f)6着
6/6 ヒルプリンスS(米G3・芝8f)7着

※レースはすべてベルモントパーク競馬場(日付は現地時間)。

【藤沢和雄調教師の話】
「カジノドライヴが、ベルモントSに出走できなかったことは残念でしたが、幸いにもけが(挫跖)の程度はひどくなく、日本に輸送することが可能な状態でしたので、無事に帰国でき安心しました。検疫期間中には患部も良くなると思います」

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