現役引退のジャックドール 種牡馬生活送るレックススタッドに到着

2025年02月25日 20:15

レックススタッドに到着したジャックドール(c)netkeiba

 2月19日に競走馬登録を抹消されたジャックドール(牡7歳、父モーリス)が25日、休養先の牧場から新ひだか町のレックススタッドに移動した。2025年シーズンは同スタッドで種牡馬生活を送る。

 同馬は、日高町のクラウン日高牧場生産馬。現役時代は藤岡健一厩舎に所属し、通算成績は、2023年の大阪杯ほか、22年札幌記念、22年金鯱賞を含め17戦8勝2着2回(海外1戦含む)。昨年1月、右前脚浅屈炎を発症し、復帰を目指していたが、2023年天皇賞(秋)11着がラストランとなった。種付け料は受胎確認後支払い100万円と設定された。

 レックススタッドでは「急な話で驚いたが、スクリーンヒーローの血がモーリスを経て戻って来てくれた。セレクションセールの高額取引馬らしい好馬体の持ち主で、2000mのレースでレコード勝ちを記録したスピードと持久力を産駒に伝えて欲しい」と期待を寄せている。

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