【週末情報】6枠9番から重賞初制覇へ! ビップデイジーが能力示す/馬三郎のつぶやき

2025年02月28日 16:35

チューリップ賞に出走するビップデイジー(c)netkeiba

スマートジェイナ(28日・堀尾)

 土曜小倉10R・西日本新聞杯(芝1200m)に出走するスマートジェイナ(牝5歳、栗東・大久保)。「これまで落鉄などで消化不良の競馬が続いていたけど、まともなら前走ぐらいは動けるので」と師は快勝だった前走を回顧。「同じ舞台だし、ここを使った後は夏の北海道シリーズまで休ませる予定。全力で仕上げていきます」と連勝に意欲十分だ。

ビップデイジー(28日・紺谷)

 日曜阪神11R・チューリップ賞(芝1600m)で復帰するビップデイジー(牝3歳、栗東・松下)は、6枠9番から重賞初制覇を狙う。昨年の阪神JFでは後方から伸び、8番人気の低評価を覆す2着と好走。今回は人気を背負っての出走となりそうだが、世代トップクラスの能力を示して、しっかりと結果を出すはずだ。

エナジーショット(28日・文元)

 初戦は好位からの差し切り勝ちを収めたエナジーショット(牝3歳、美浦・矢嶋)。土曜中山7R・3歳1勝クラス(芝1800m)に出走するが、師は「短期放牧を挟み、以前よりもバランスが改善されてきた。前進気勢も出てきたので、距離を1F短縮する。昇級戦になるが、どんな競馬をしてくれるか楽しみ」と期待を寄せた。距離短縮で連勝なるか。

ビービーエフォート(28日・城谷)

 きのう(27日)の夜、丹内騎手と小倉最後の食事。その際、土曜小倉2R・3歳未勝利(芝1200m)に出走する初出走馬ビービーエフォート(牝3歳、美浦・高柳瑞)の手応えを聞くと、「さすがに経験馬相手なんで偉そうなことは言えませんが、いかにも芝向きのいいフットワークで走る馬ですよ。思っている以上に仕上がっているし、ノーチャンスではないです」と好ジャッジ。紙面では無印になってしまったが、ひょっとするとひょっとするかも…。

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