JRAは13日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による『トップ50ワールドリーディングホース』を発表した。
トップは、前回に引き続きドバイワールドC(首G1)を圧勝したカーリン Curlin(米)で130ポンド。ケンタッキーダービー(米G1)とプリークネスS(米G1)を圧勝したビッグブラウン Big Brown(米)が126ポンドで2位となっており、同じく2位には英ダービー(英G1)を制したニューアプローチ New Approachがランクインしている。また、無敗で仏オークス(仏G1)を制したザルカヴァ Zarkavaが124ポンドで牝馬ではトップの総合5位となった。
日本調教馬の掲載は5頭で、有馬記念(GI)、日経賞(GII)を快勝した{horse=2003104570:マツリダゴッホ}は121ポンドで15位タイ。また、安田記念(GI)を勝った{horse=2004104258:ウオッカ}が120ポンドで18位タイに新たにランクインし、4歳以上牝馬ではドバイシーマクラシック(首G1)を勝ったサンクラシーク Sun Classique(南ア)と並んでトップタイとなっている。
なお、今回の発表は07年12月1日〜08年6月8日までに施行された世界の主要レースが対象となっている。