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ストレイトトーカー(5日・玉川)
先週日曜の中山1勝クラス(芝1600m)で逃げ切りを決めた
ストレイトトーカー(牡3歳、美浦・岩戸)。「次走はニュージーランドT(4月12日・中山、芝1600m)を予定」と師。鞍上は引き続き大野を予定。
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キングスコール(5日・竹村)
札幌での新馬戦を快勝して休養に入っていた
キングスコール(牡3歳、栗東・矢作)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5F過ぎからペースアップして、しまいを伸ばす内容だったが、直線は鞍上(藤岡佑)の仕掛けに力強く反応してクビ差先着。時計も6F82秒5-36秒9-11秒5の好ラップ。予定しているス
プリングS(16日・中山、芝1800m)へ向けて着々と準備は進んでいる。キャリア1戦での重賞挑戦で楽ではないが、デビュー戦が2歳コースレコードで大物感たっぷりの勝ちっぷり。どんなパフォーマンスを見せるのか大いに注目したい。
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ジーティーアダマン(5日・赤木)
先週土曜のすみれSを鮮やかに逃げ切り、デビュー2連勝を決めた
ジーティーアダマン(牡3歳、栗東・上村)。「内枠もあって今回もハナへ行ったけど、馬込みに入っても大丈夫だと思う。まだ緩さが残るなかであれだけの走りができるのだからポテンシャルは高いね」と師。この後は放牧を挟んで皐月賞(4月20日・中山、芝2000m)へ直行の予定だが、賞金的に出走が厳しいようなら青葉賞(4月26日・東京、芝2400m)へ。
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マテンロウバローズ(5日・竹原)
ス
プリングS(16日・中山、芝1800m)に出走予定の
マテンロウバローズ(牡3歳、栗東・昆)が、横山典を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F82秒4-37秒1-11秒2(馬なり)。
マテンロウアレス(7歳3勝クラス)に0秒1遅れたが、一杯に追われた相手に対し、こちらは余力十分で問題ない。動きに活気があり、気配は引き続き良好だ。
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エバーグルーヴ(5日・安里)
先週日曜の阪神未勝利戦(芝1800m)で初勝利を挙げた
エバーグルーヴ(牝3歳、栗東・藤岡)は同じ舞台の君子蘭賞(29日・阪神、芝1800m)に向かう。「開幕馬場のスローペースを大外から差し切り勝ち。コーナーも逆手前だったし、相当強い内容だったと思う。ようやく力をつけて良くなってきたという段階だったし、まだ上積みも見込める」と仲田助手は連勝に向けて手応えを感じている。
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