クイーンアンS、ハラダサンが移籍後初勝利

2008年06月18日 02:30

 現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(4歳上、英G1・芝8f)は、J.ムルタ騎手騎乗の2番人気ハラダサン Haradasun(牡5、愛・A.オブライエン厩舎)がダージナ Darjinaにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分38秒98(良)。1番人気のフィンスケールビオ Finsceal Beoはさらに3/4馬身差離れた3着に敗れている。

 勝ったハラダサンは父Fusaichi Pegasus、母Circles of Gold(その父Marscay)という血統の豪州産馬。06年10月にオーストラリアでデビューし、翌年のジョージライダーS(豪G1)、ドンカスターH(豪G1)を連勝。その後も安定した走りを続けていたが、11月のマッキノンS(豪G1)13着後、愛国に移籍。移籍初戦の前走ロッキンジS(英G1)は6着だった。通算成績18戦7勝(重賞3勝)。

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